肩に重しが乗っている
大阪市の29歳女性。25歳頃から肩こりが悪化しました。常に肩に重しが乗っている感覚で、集中力やる気が出ません。腰痛もあり、ヒールで足の痛みが起きます。マッサージに通いますがすぐにこりは戻ります。
- 2018年 6回の施術で肩こりは気にならない程度に治りました。ヒールが履ける様になりました。
- 2019年 1年ぶりにメンテに来訪。この1年間は肩こりが良い状態を維持出来ていたそうです。
これで元の様な肩こりに戻ることはありません。この方の場合は、1年に1度メンテされるとより快適な状態が続くでしょう。
肩こりは良くなります
肩こりはほとんどのケースで肩首には原因がありません。当整体院は体のどこに原因があるかを検査法で詳細に調べて対処する療法です。
お悩みの方は「肩首こり専科」をご覧下さい。マッサージ・ツボ指圧・骨格矯正・鍼灸治療ではありません。肩こりに特化した独自療法です。
#京都 #崇道神社 #手水舎
院長のつぶやき
〈ひどい肩こりの対処法〉
マッサージ、指圧、骨格矯正、ツボ治療をしても、時間経過で肩こりが戻ってしまう場合は、その肩こりは肩首には原因がありません。それ以上何度通っても、肩こりが無くなることはありません。
肩こりのほとんどは、肩首には原因がなく、体のあちこちに出来た自律神経の緊張が原因で起きています。ですので、肩首にアプローチすることは無駄ということになります。
自律神経は毛細血管1本1本にまでまとわりついて、体の内部環境を整えるホメオスタシスと呼ばれる働きをしています。また、内臓は自律神経が100%管理している場所でもあります。
自律神経の緊張は、ストレス、過食過飲、無理な労働疲労、少ない睡眠時間などが原因でだれでも年齢と共に緊張が徐々に蓄積して行きます。
自律神経の緊張の蓄積が増えると、神経を通して常に脳に伝達されます。伝達の途中にあるのが肩首ですので、当然肩首も全身から集まった神経の緊張を感じることになります。
筋肉の中には網の目の様に神経が広がっており、神経が緊張を起こすと筋肉がこわばってこりを引き起こします。ですので根本的なこりの対処は筋肉の中の神経の緊張を取り除く必要があります。
肩こりは筋肉にアプローチするのではなく、筋肉の中の神経にアプローチしなければ根本的な解決にはいたりません。
癒やし目的ならば、マッサージなどの筋肉を揉めば気持ち良いと思いますが、ひどい肩こりの場合は原因の大元である神経の緊張にアプローチする必要があります。
(このブログは、医学的科学的根拠はありません。多くの症例経験からの院長体験談です。)
肩こり、首こり、首痛、肩甲骨痛は病院治療、マッサージ、ツボ指圧では中々治らない症状です。ひどい症状を完治する治し方を探して京都、奈良、滋賀、神戸からも来訪頂いております。