3年空いた群発頭痛
鹿児島県鹿児島市の32歳男性。高1から群発頭痛が発症しました。周期は1年、群発期は2ヶ月です。毎日数回左目奥に激痛が来ます。病院でのMRI検査は異常無し、イミグラン注射は効きます。
2015年に集中施術を含めて8回の施術で終息しました。2018年今回は周期が3年空いて群発期始まり来訪。7回の施術で早期に終息しました。この方の場合は、群発期が伸びるタイプです。1年周期が3年に伸びています。これも群発頭痛が小さくなっている証です。
群発頭痛は縮小します
群発頭痛は当整体院の施術を重ねると、頭痛が縮小していく症状です。群発頭痛は目や脳には原因がありません。当整体院は体のどこに原因があるかを検査法で詳細に調べて対処する療法です。
お悩みの方は「群発頭痛専科」をご覧下さい。マッサージ・ツボ指圧・骨格矯正・鍼灸治療ではありません。群発頭痛に特化した独自療法です。
京都 秋の花 #ガーベラ
院長のつぶやき
群発頭痛は当整体院の施術で縮小していく症状です。縮小していく過程はいくつかのタイプがあります。この方の場合は、群発期が先送りになるタイプです。1年周期が3年に伸びています。
群発頭痛が縮小する?整体で本当ですか?その様な疑問を抱かれると思いますので、なぜ縮小するかを説明してみたいと思います。まず前提に、群発頭痛は目や脳には原因がなく、体のあちこちに出来た自律神経の緊張が起こしています。
例えを引いて説明してみます。群発頭痛の方は、壊れた原発を体の中に抱えているという例えです。原発には核燃料棒が沢山差し込まれています。この核燃料棒が自律神経の緊張です。
核燃料棒からは常にエネルギーが放出されています。壊れた原発ですので、そのエネルギーがどんどん漏れ出します。漏れ出したエネルギーを体の中に溜め込んで行くのが群発頭痛の方です。
漏れ出たエネルギーが体の中に満タンになると、体は壊れない様にその溜まったエネルギーを一気に放出します。その時の痛みが群発頭痛です。
当整体院は、原発の核燃料棒を減らして行く療法です。核燃料棒を減らしただけ原発から出てくるエネルギーは減りますので、溜まって行くのに月日がかかり、次回の群発期が伸びたという説明になります。
もちろん、同じ周期でやって来るタイプの方は、原発から出てくるエネルギーが減るので、次回の群発期の痛みに縮小感が出て来ます。
(このブログは、医学的科学的根拠はありません。多くの症例からの体験談です。)
群発頭痛は病院の診断では異常は見つからず原因不明で完治が難しいと言われています。難病指定にはなっておらず発作的な痛みはストレスが原因と言われています。頭痛外来の専用薬治療、市販薬、ツボ対処、マッサージ対策などで痛みレベルが下がらない場合は当整体院が有効です。慢性化した群発頭痛にも対応。無痛の整体ですので女性の方も安心してお越し頂けます。群発頭痛で宮崎、熊本、沖縄、佐賀からも来訪頂いております。