股関節痛が悪化
滋賀県大津市の72歳女性。1年前から股関節痛が悪化しました。左股関節が階段や長歩きで痛み、最近は寝てても痛む状態です。整形外科でのレントゲン検査では異常無しです。
3ヶ月かけて5回の施術で、痛みは40%に軽減しています。就寝中の痛みは治っています。だいぶ楽になったそうです。まだ痛みは軽減します、一緒に改善頑張りましょう。
股関節痛は良くなります
整形外科の検査で異常なければ、股関節の病気ではありません。当整体院は体のどこに原因があるかを検査法で詳細に調べて対処する療法です。
お悩みの方は「股関節痛専科」をご覧下さい。マッサージ・ツボ指圧・骨格矯正・鍼灸治療ではありません。股関節痛に特化した独自療法です。
京都 #蓮華寺 庭園の#石仏
院長のつぶやき
股関節痛は、関節内の軟骨が擦り減ると同時に、それを修復する反応が同時に起き、すり減ったり過剰な骨ができたりしてすり合わせに不具合が生じて関節が変形していくことで起きると言われています。
股関節の中で骨がなぜ擦れあって軟骨が磨耗するのでしょうか?原因は股関節の周辺の筋肉の緊張がアンバランスになり、骨同士の均等な隙間が無くなり、擦れ合う事で起きると当整体院では考えております。
ですので、股関節周辺の筋肉に原因があるのですが、筋肉の緊張は筋肉内の自律神経の緊張が起こしています。ですので、筋肉に問題があるのではありません。
股関節周辺の自律神経の緊張を取り除くと、筋肉が緩み、股関節の骨は正常な位置に戻りますので、擦れ合う事が無くなり痛みは治まって行きます。
注意することは、自律神経は刺激を入れると、緊張が高まり痛みが悪化する場合がありますので、筋肉をマッサージ・指圧する事はお薦めしません。骨盤矯正・ストレッチ・筋肉強化も刺激になりますのでお薦めしません。
この方の場合も、股関節周辺の自律神経の緊張を取り除くことで痛みの軽減が進みました。年齢が70歳を越えておられるので、もう少し回数はかかると思いますが、まだ軽減して行くでしょう。
(このブログは、医学的科学的根拠はありません。多くの症例からの体験談です。)
股関節痛は病院では変形性股関節症と診断されることが多く、原因がはっきりせず病院の薬治療では中々完治しない症状です。マッサージ、ストレッチ、筋肉を鍛えるトレーニングなどの治し方で改善しない場合は当整体院が有効です。痛み症状の原因を調べて適確な対処をいたします。腰痛、膝痛、あぐらかけない、足が上がらない、歩くと痛いなども一緒に軽減します。股関節痛で草津市、彦根市、長浜市からも来訪頂いております。