画面にピントが合わない
大阪府大阪市の39歳女性。半年前から眼精疲労が発症しました。まぶしさで目が開けれない、車の運転無理な状態です。PC仕事でピントが合わなくなり困られています。眼科ではドライアイの診断、目薬処方ですが効果がありません。
3ヶ月かけて7回の施術で日常生活に支障ない程度になり終了しました。今回1年ぶりにメンテに来訪。1年間目は良い状態を維持できていました。今回は1回のメンテ施術ですっきり回復。1年に1度ぐらいのメンテが必要なタイプです。
眼精疲労は良くなります
眼科の検査で目の病気でなければ、その辛さは目には原因がありません。ドライアイは病気ではなく、目が乾くという症状を表した診断名です。当整体院は体のどこに原因があるかを検査法で詳細に調べて対処する療法です。
お悩みの方は「眼精疲労専科」をご覧下さい。マッサージ・ツボ指圧・骨格矯正・鍼灸治療ではありません。眼精疲労に特化した独自療法です。
京都 #延暦寺 #亀趺
院長のつぶやき
〈新たなアプローチが必要〉
目は自律神経が100%管理している部位です。自律神経は交感神経と副交感神経からできており、そのバランスで目を管理調整されています。
目に入る光を調整しているのが「瞳孔」です。交感神経が働くと瞳孔は開いて光が沢山入ってきます。副交感神経が働くと瞳孔が小さくなって光の入ってくる量を減らします。
交感神経が強くなった状態が「自律神経の緊張」です。自律神経の緊張があると瞳孔は開きっぱなしになりますので光が多く入って来てまぶしいという状態が起きて来ます。
まぶしさは、自律神経の緊張が起こしている症状ですが、目の自律神経の緊張だけではなく、体のあちこちに出来た自律神経の緊張も大きく目に影響しています。
目の指圧、首肩のマッサージ、ヘッドスパ、頭皮マッサージをするとその時はすっきりするが、眼精疲労はまた戻ってくる場合は、目だけの問題ではなく、体全体の問題ですので、目だけにアプローチしても無駄になります。
この方の場合は、内臓系・背中・腰の自律神経の緊張が目に大きく関与していました。自律神経の緊張はマッサージ・指圧など筋肉や骨格にアプローチすると益々取れにくくなります。軽く触れているだけの療法が自律神経の緊張には有効です。
眼精疲労は体のあちこちに出来た自律神経の緊張を探し出して、適確に取り除くことで根本的に改善していく症状です。何をしても無くならない眼精疲労には新たなアプローチが必要です。
(このブログは、医学的科学的根拠はありません。多くの症例からの体験談です。)
眼精疲労は眼科での目薬治療では中々良くならない症状です。マッサージ、ツボ指圧、ストレッチ、サプリメント、鍼治療、ヨガで治らない場合は当整体院が有効です。眼精疲労の原因をチェックして適確な対策を行います。肩こり、頭痛、めまい、吐き気、眠気も一緒に改善します。ビタミン剤は効果がありますが、マッサージ機、解消グッズなどの使用はお薦めしません。眼精疲労、目の痛み、VDT症候群で京都、神戸、奈良、名古屋からも来訪頂いております。