頭痛で寝たきり
大阪府豊中市の中3女子。中3になって頭痛が悪化しました。毎日、頭痛と吐気で寝たきり状態です。病院での全ての検査異常無しです。処方薬アマージ・レルパックスが効かず、家から出れなくなっています。
3カ月かけて7回の施術で、頭痛は日常生活に支障ない程度になりました。学校も行けています。7カ月後に一度メンテに来られるましたが、頭痛は良い状態を維持できていました。
母子施術で良くなる子供頭痛
頭痛が毎日、薬が効かない、学校行けないという3条件がある子供頭痛は、大概は母子共に施術が必要なケースです。
この場合も、お母さんも一緒に施術することで頭痛が改善して行きました。
お悩みの方は「子供頭痛専科」をご覧下さい。マッサージ・ツボ指圧・骨格矯正・鍼灸治療ではありません。頭痛に特化した独自療法です。
施術の感想
院長のつぶやき
ちょっと不思議な話です。
子供はだれでも母親の自律神経の緊張を吸収しながら大きくなります。母子の共有度は子供(兄弟)によって違います。共有度が50%~100%ですとお母さんの体の状態が子供に大きく影響します。
この母子も共有度が高い状態で、お母さんの自律神経の緊張がお子さんの頭痛に大きく影響していました。影響しているかどうかは、検査法で母親の自律神経の緊張がどこにあるかを調べると判明します。この母子もほぼ同じ場所に自律神経の緊張がありましたので一緒に施術を受けて頂きました。
母子共有で起きている子供頭痛は、お母さんの理解と協力無しには中々改善が進みません。特に頭痛が続く、薬効かない、学校行けないという3拍子がそろっている場合は、大概は母子共有タイプの子供頭痛です。
自律神経の緊張はだれでも抱えていますが、痛みに感じるのは3割ぐらいの方で、残りの7割は特に何も感じません。ですのでお母さんが痛みも無く元気だから、子供と共有していないという事はありません。
(このブログは、医学的科学的根拠はありません。多くの症例からの体験談です。)
子供の頭痛は、痛みが続く、頻繁に起きる、薬や予防薬が効かない、学校に行けないなどの特徴があります。おでこ、こめかみ、てっぺん、後頭部に頭痛が起きます。熱なしが多く微熱の場合もあります。病院や小児頭痛外来の検査で異常なければ当整体院で良くなります。頭痛の原因を調べて適確な対処を行います。吐き気、嘔吐、車酔い、腹痛、立ちくらみも一緒に改善します。子供頭痛で大阪市、高槻市、枚方市、茨木市からも来訪頂いております。