登校できず転校
京都市の高3女子。高1から起立性調節障害が発症しました。朝から頭痛・めまい・吐き気で登校出来ず、通信制に転校されています。初診の検査法でお母さんとの連動性頭痛と判断して、お母さんも一緒に施術を受けて頂きました。
本人は5回の施術で日常生活に支障ない程度に治まりました。お母さんは9回の施術です。 これは母子施術で順調に起立性調節障害が改善された症例です。これで元の様な辛さには戻りません。大学受験頑張って下さい。
起立性調節障害は良くなります
起立性調節障害は多くの症例で、お母さんとの連動で起きているケースが多いと感じています。当整体院は独自の検査法で原因を適確に把握して対処しますので、起立性調節障害が改善方向を向きます。
お悩みの方は「子供頭痛専科」をご覧下さい。マッサージ・ツボ指圧・骨格矯正・鍼灸治療ではありません。起立性調節障害に特化した独自療法です。
#京都 秋咲きのバラ
院長のつぶやき
〈起立性調節障害の原因〉
起立性調節障害は医学的にも自律神経の乱れが原因と言われています。病院では自律訓練法や心理療法が行われますが、中々良くならない場合が多いと感じています。
当整体院では、起立性調節障害は体のあちこちに出来た自律神経の緊張が原因と考えています。ただ、お子さんの体の中の自律神経の緊張はお母さんの抱える自律神経の緊張と連動しているケースが多いのです。
起立性調節障害は母子連動による不調が大きく関与しています。母子連動不調の症例はクリックしてご覧下さい。この母子連動不調にアプローチしないと改善が進まない場合が多いと感じてします。
お子さんの不調が、母子連動かどうかは当整体院の独自の検査法で判明します。その場合はお母さんが抱える自律神経の緊張を取り除かないとお子さんに改善感が出てきません。
ただ、自律神経の緊張を抱えていても、痛みなどの不調に感じる方は3割ぐらいです。残りの7割は特に感じないタイプです。ですので、お子さんは不調だが、お母さんはいたって元気という場合が7割ですので、中々ご理解頂けないこともあります。
この母子の場合は、お母さんが五十肩を抱えておいででしたので、積極的に母子施術を受け入れて頂けました。お母さんの施術回数を増やすことで、お子さんは順調に改善が進みました。
起立性調節障害は検査法で母子連動と判明すれば、お母さんが参加して頂けるかどうかにかかってきます。この部分をご理解頂ければ、全く改善しない起立性調節障害は5%ぐらいになると思います。
(このブログは、医学的科学的根拠はありません。多くの症例経験からの院長体験談です。)
起立性調節障害は、思春期のお子さんに発症しやすい症状です。朝起きれない、頭痛、立ちくらみ、吐気、腹痛、動悸、倦怠感、不眠、集中力低下などが起きて登校出来なくなる場合もあります。自律神経の乱れが原因といわれており、病院では自律訓練法、理学療法、心理療法、薬物療法などが行われますが、中々治りにくい症状です。当整体院は体のどこに原因があるかを検査法で詳細に調べて対処する療法です。起立性調節障害の完治を目指して大阪、名古屋、横浜、東京からも来訪頂いております。