頭痛で寝たきり
大阪市の小5女子。1ヶ月前から頭痛が発症しました。毎日一日中おでこに片頭痛が起きます。病院のMRI・脳波検査は異常無しです。処方薬カロナール・ミグシスは効きません。ほとんど寝たきりで登校出来ない状態です。
- 2017年 3回の施術で頭痛は起きなくなる。
- 2017年 1ヶ月後に頭痛が再び毎日になる。母子連動頭痛と判断。お母さんも施術に参加される。7回の施術で頭痛は治まった。
- 2019年 久々に腹痛で来訪。頭痛は良い状態を維持出来ていて、毎日元気に登校されています。
子供頭痛の3割ぐらいは、母子連動の頭痛のケースです。この場合は、お子さんの頭痛が一旦治まっても再び元の頭痛に戻ります。または施術で全く頭痛に変化のないケースもあります。
この様な場合は、お母さんを検査法で調べると「母子連動頭痛」かどうかが判明しますので、ご協力を要請しております。
子供頭痛は良くなります
子供頭痛は病院の薬治療では中々良くならないケースがあります。この様な場合は脳には原因がありません。当整体院は体のどこに原因があるかを検査法で詳細に調べて対処する療法です。
お悩みの方は「子供頭痛専科」をご覧下さい。マッサージ・ツボ指圧・骨格矯正・鍼灸治療ではありません。子供頭痛に特化した独自療法です。
#京都 #永観堂 お滝場の不動明王
院長のつぶやき
〈母子連動頭痛〉
ちょっと不思議な話ですが、子供頭痛にはお母さんが大きく関わっている場合があります。症例的には当整体院が扱う子供頭痛の3割ぐらいがこのケースです。
「母子連動頭痛」の詳細はクリックしてご覧下さい。今回は母子連動頭痛の特徴や、判断の仕方をブログしてみたいと思います。
母子連動頭痛の大きな特徴があります。それは「頭痛が続く」「薬が効かない」「学校に行けない」この3つが揃えば母子連動頭痛の可能性が大です。
この様な場合は、施術でお子さんの頭痛が全く改善しないか、一旦減ってもすぐに元の頭痛に戻ります。このお嬢さんも一旦治まったが1ヶ月で元の頭痛に戻ってしまいました。
この様な場合は、母子連動頭痛かどうかを独自の検査法で判断出来ます。当整体院では最初にお子さんの頭痛の原因場所を調べてご説明しております。お母さんが同じ場所に自律神経の緊張を抱えていればほぼ母子が連動していると判断出来ます。
まずはお子さんを3回施術して、3週間経過観察して頭痛が50%~70%ぐらいに軽減していれば、お子さんだけの施術で改善が進みます。しかし経過観察で元の頭痛に戻る場合、または全く頭痛に軽減感がない場合は、お母さんを検査してみる必要があります。
母子連動という考え方は、お母さんに中々ご理解頂けず終了というケースが半数以上あり本当に残念です。今後共ご理解頂けるように懸命のご説明をして行きたいと思っております。このブログもその一助になればと願います。
(このブログは、医学的科学的根拠はありません。多くの症例経験からの院長体験談です。)
子供の頭痛は、頭痛が続く、頭痛が頻繁、薬が効かないなどの特徴があり、病院や小児頭痛外来では中々治り難い症状です。子供の頭痛を治す治療法を探されて京都、奈良、名古屋、静岡からもお越しです。