頭痛と花粉症の関係 大阪の女性

花粉症で頭痛が悪化

大阪府大阪市の44歳女性。20代で頭痛が発症しました。40代になって花粉の時期に頭痛が悪化する様になりました。毎日の頭痛と花粉症の症状が重なってしまい仕事に大きな支障が起きています。

  • 2017年 6回の施術で頭痛は日常生活に支障ない程度になる。
  • 2019年 2年ぶりに頭痛が少し増えて来訪。ただ花粉症は市販薬で大いに軽減して、マスク無しで過ごせる程度だそうです。

頭痛は一度治まれば元の様な辛さには戻りません。花粉症も軽減するケースが多いと感じています。

 

頭痛は良くなります

頭痛は当整体院の施術で一度良くなれば、元の様な頭痛に戻ることはありません。日常生活に支障がない程度を維持することが可能です。

お悩みの方は「頭痛改善専科」をご覧下さい。マッサージ・ツボ指圧・骨格矯正・鍼灸治療ではありません。頭痛に特化した独自療法です。

 

#京都 春の花 #ラナンキュラス

院長のつぶやき

〈頭痛と花粉症〉

体に痛みこりを抱えている方の場合は、花粉症の時期になると痛みこりが悪化するケースがあります。なぜ悪化するのか?その辺りをブログしてみたいと思います。

体は花粉という異物(アレルゲン)が侵入するとまず、それを受け入れるかどうかを考えます。排除すると判断した場合、体はこれと反応する物質(IgE抗体)を作ります。

産生されたIgE抗体は、血液中を流れて全身に広く分布するマスト細胞(肥満細胞)の表面にくっついて待機しています。再び花粉が体内に入ると、マスト細胞からヒスタミン、ロイコトリエンが放出され様々なアレルギー症状が全身で起きます。

一番辛く感じるのは鼻と目ですが、実は全身でアレルギー反応が起きていますので、皮膚のかゆみ、のどの腫れ、頭痛、せき、熱っぽい、お腹がゆるくなる、イライラ、食欲不振などでも感じる方があります。

頭痛は体のあちこちに出来た自律神経の緊張が原因で起きています。そこに花粉症で全身にアレルギー反応が起きることで、体の緊張のボルテージが上がりますので、日常の頭痛が悪化する傾向にあります。

対策は、頭痛の原因である体のあちこちに出来た自律神経の緊張を減らして、体のボルテージを下げておくことで花粉症のアレルギー反応を最低限にとどめることが出来ます。

この方の様に、自律神経の緊張を減らすことで頭痛を改善させたことが、花粉症の軽減にもつながって行った症例です。

(このブログは、医学的科学的根拠はありません。多くの症例経験からの院長体験談です。)

 

 

頭痛、片頭痛は病院の治療薬、予防薬、漢方薬の対処では中々治りにくい症状です。当整体院は体のどこに原因があるかを検査法で詳細に調べて対処する療法です。片頭痛、頭痛で横浜、千葉、東京、埼玉からもお問い合わせ頂いております。

関連記事

営業カレンダー

当整体院所在地(ギャラリーカトビル4F)

ツイッター

インスタグラム

カテゴリー

アーカイブ

ブログランキング

にほんブログ村 病気ブログ 頭痛・片頭痛へ にほんブログ村 健康ブログ 目の健康へ
ページ上部へ戻る