吐気をともなう
愛知県名古屋市の32歳男性。1年前から眼精疲労が発症しました。目奥の鈍痛が寝起きから一日中続きます。酔った感、吐気も伴い辛さが増します。眼科検査や病院でのMRIは異常無しです。 3年前から肩首のこりでマッサージに通っておられます。
4回の施術で現状は40%に軽減しています。酔った感、吐気は治まっています。まだもう少し減ります。日常生活に支障がない程度まで軽減できるでしょう。一緒に改善頑張りましょう。
眼精疲労は良くなります
眼精疲労、目が痛いは眼科の検査で異常なければ、目には原因がありません。当整体院は体のどこに原因があるかを検査法で詳細に調べて対処する療法です。
お悩みの方は「眼精疲労専科」をご覧下さい。マッサージ・ツボ指圧・骨格矯正・鍼灸治療ではありません。眼精疲労に特化した独自療法です。
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院長のつぶやき
〈眼精疲労とマッサージ〉
眼精疲労を抱えている方で、肩首のこり、肩甲骨のこりを抱えていられるケースが案外あり、こり解消にマッサージや指圧に通われている場合があります。
こり解消にマッサージ、指圧などを繰り返すと眼精疲労が悪化する傾向にあります。その辺りをブログしてみたいと思います。
まず前提として、コリ感も眼精疲労も体のあちこちに出来た自律神経の緊張が原因で起きています。体のあちこちに出来た緊張は神経を通して脳に伝達されてきます。それを肩首で感じればこりです。目で感じれば眼精疲労、脳で感じれば頭痛になります。
自律神経の緊張は、体に刺激を入れると悪化していく傾向にあります。
医師が書いた著書「首は絶対にもんではいけない」には、「首は身体全体の調子を左右する自律神経と密接に関係しているのです。外から力を加えられただけで全身に大きな影響を与えかねないデリケートな部位なのです」と書かれています。
また「強く揉み続けると、こりが増幅して、副交感神経の働きが阻害され、交感神経とのバランスが崩れてしまい様々な体調不良につながるのです」とも書かれています。クリックして一読下さい。
この著書は、首だけを焦点にしていますが当整体院では全身のどこをもんでも自律神経の緊張は高まると感じています。自律神経の緊張が高まることで、コリ感だけではなく眼精疲労まで引き起こす危険性があります。
この方の場合も、3年前からコリ感でマッサージに通う内に自律神経の緊張のボルテージが上がってしまい、それが目に来たという説明になります。
眼精疲労がある方は、マッサージ、指圧、骨格矯正、ツボ治療、ヘッドスパ、エステマッサージなどは極力控えられるのが良いと考えています。
(このブログは、医学的科学的根拠はありません。多くの症例経験からの院長体験談です。)
眼精疲労、目の痛み、眉間痛、眼瞼下垂、ドライアイは病院の薬治療では中々治りにくい症状です。完治する治療法、治し方を探して静岡、岐阜、三重、長野からもお越し頂いております。