吐き気で寝込む
兵庫県西宮市の小1男子。小学生になって片頭痛が発症しました。右側頭部、こめかみに片頭痛が週4日起きます。吐気を伴い寝込むこともあります。病院の検査で脳には異常無しです。処方薬のカロナールは効きます。
2ヶ月かけて3回の施術で、頭痛は50%に軽減しています。吐気は治り寝込まなくなっています。まだ頭痛は軽減します。一緒に改善頑張りましょう。
子供頭痛は良くなります
このお子さんの場合は順調に改善が進むタイプです。平均5~6回の施術で日常生活に支障ない程度に落ち着きます。一度頭痛が治まれば、元のような頭痛には戻らない方が大半です。
お悩みの方は「子供頭痛専科」をご覧下さい。マッサージ・ツボ指圧・骨格矯正・鍼灸治療ではありません。頭痛に特化した独自療法です。
京都 #梨木神社 #萩の花
院長のつぶやき
小学1年生から頭痛。こんな小さな子でも頭痛起きるのか?と驚かれる方も多いと思います。
頭痛は病院の検査で異常なければ脳や体の病気ではありません。体のあちこちに出来た自律神経の緊張を脳で感じている症状です。ですので、どんどん悪化して死に至ることはありません。
では小1のお子さんが、自律神経の緊張をなぜ抱えているかという問題になります。
子供は親のコピーですから、親の良い物ももらいますが親の抱えている自律神経の緊張もコピーしてもらって生まれてきます。父から沢山もらう場合、母から沢山もらう場合、兄弟でも比率が違います。
ただ自律神経の緊張を抱えていても、痛みこりに感じる方は3割ぐらいで残りの7割は何も感じず元気という方です。ですので両親が痛みこりを全く無くても、自律神経の緊張は抱えており、必ず生まれたお子さんに分け与えます。
このお子さんの場合も、両親は痛みこりが全くない7割のタイプです。兄弟も何も痛みこりがありません。このお子さんだけが自律神経の緊張を感じる3割タイプです。ですので親御さんからするとなぜこの子だけ頭痛なのか?と思ってしまいます。
10代から痛みこりが起きて来る場合は、ほとんどがベースに親からもらった自律神経の緊張が関与しています。その部分を減らしてあげることで頭痛は良くなります。
(このブログは、医学的科学的根拠はありません。多くの症例からの体験談です。)
子供の頭痛は、痛みが続く、頻繁に起きる、薬や予防薬が効かない、学校に行けないなどの特徴があります。おでこ、こめかみ、てっぺん、後頭部に頭痛が起きます。熱なしが多く微熱の場合もあります。病院や小児頭痛外来の検査で異常なければ当整体院で良くなります。頭痛の原因を調べて適確な対処を行います。吐き気、嘔吐、車酔い、腹痛、立ちくらみも一緒に改善します。子供頭痛で神戸、尼崎、伊丹、姫路からも来訪頂いております。