専用薬が効かない
大阪府豊中市の45歳女性。30歳PC仕事始めてから片頭痛が発症しました。右こめかみから始まって頭全体に広がります。週に2回頭痛が起き、吐気も強く寝込むこともあります。頭痛外来のMRI異常無し、専用薬トリプタン効かず、漢方も効果なしです。仕事中も起き困られて来訪されました。
6ヶ月かけて10回の施術で、頭痛は徐々に軽減して気にならない程度になりました。吐気は治まりました。ここで終了としました。今回2年ぶりに頭痛がやや増えてメンテに来訪されました。この2年間は頭痛は良い状態を維持出来ていたそうです。
今回は2回の施術で頭痛は治まりました。これで。また数年間は良い状態を維持出来ます。
片頭痛は良くなります
病院の検査で異常なければ、その頭痛は脳には原因がありません。当整体院は体のどこに原因があるかを検査法で詳細に調べて対処する療法です。
お悩みの方は「頭痛改善専科」をご覧下さい。マッサージ・ツボ指圧・骨格矯正・鍼灸治療ではありません。頭痛に特化した独自療法です。
施術の感想
施術5回目の時に頂いた施術の感想です。頭痛はその後も改善がさらに進みました。
院長のつぶやき
頭痛、片頭痛は施術で一旦改善すると元の様な頭痛には戻りません。本当ですか?と疑問に思われる方もおいでと思いますので、その辺りを説明してみようと思います。
前提として、頭痛は体のあちこちに蓄積した自律神経の緊張が起こしています。自律神経の緊張は主に、頭の中で考えるネガティブな思考(ストレス)が自律神経を通して体のあちこちに緊張を作り出した物です。自律神経の緊張は年齢と共に徐々に蓄積して行きます。
ここからは例えで説明してみます。痛みを抱えている方は、体の中に壊れた原発が存在しています。原発にはエネルギー源として多くの核燃料棒が差し込まれています。この核燃料棒が自律神経の緊張です。
核燃料棒からは常にエネルギーが出てきますが、この原発は壊れていますので漏れ出て来ます。この漏れ出てくるエネルギーが頭痛を起こしているという例えになります。核燃料棒が多ければ、頭痛はひどく出て来ます。
当整体院はこの核燃料棒を取り除く療法です。核燃料棒は減らしただけ、出てくるエネルギーは減りますので頭痛は根本的に減ります。どこまで減らすかは個人の自由です。
この方の場合は、5回の施術で頭痛は30%ぐらいに減ってだいぶ楽になりました。しかし、もっと減らしたとの意向で10回まで施術を続けられました。その結果、核燃料棒が大いに減って、2年間はほぼ気にならない程度に落ち着いていました。
それでも減ったとはいえ核燃料棒はまだ存在していますので、徐々にエネルギーが出て溜まり今回すこし頭痛が増えた感が出て来たようです。この度は2回の施術でさらに核燃料棒を減らしましたので、さらに頭痛は小さくなったという事になります。
「一度改善すると元の様な頭痛には戻らない」という訳を少しわかって頂けたでしょうか?
(このブログは、医学的科学的根拠はありません。多くの症例からの体験談です。)
頭痛、片頭痛は病院の治療薬、予防薬、漢方薬の対処法では治らない場合が多く、原因はストレスと言われています。マッサージ、ツボ指圧、ストレッチの治し方で改善しない場合は、頭痛専門外来の当整体院が有効です。片頭痛の症状をチェックして原因部分に適切な対処を行います。吐き気、めまい、肩こり、不眠、眼精疲労、生理痛、PMS、気圧雨頭痛、閃輝暗点も一緒に軽減します。片頭痛、緊張型頭痛で大阪市、枚方市、茨木市、高槻市からも来訪頂いております。