再発して治まらない
兵庫県川西市の34歳男性。27歳で群発頭痛が発症しました。周期は3ヶ月、群発期は1ヶ月です。処方薬はプレドニン・自己注射です。左目奥の激痛が朝方毎日起きます。最近は周期が半年から3ヶ月に早まっています。
今期も経口プレドニン療法で一度頭痛は治まりましたが、再び発症。医師からプレドニンは続けては出せないとのことで、頭痛が治まらず困られて来訪されました。
9回の施術で群発頭痛が終息しました。終息後も次回の群発期の為に、引き続き施術を継続されています。群発頭痛の完治を目指して一緒に頑張りましょう。
群発頭痛は良くなります
群発頭痛は脳や目には原因のない症状で、病気ではありません。ですので病院の薬治療では完治しません。当整体院は体のどこに原因があるかを検査法で詳細に調べて対処する療法です。
お悩みの方は「群発頭痛専科」をご覧下さい。マッサージ・ツボ指圧・骨格矯正・鍼灸治療ではありません。群発頭痛に特化した独自療法です。
滋賀 #近江神宮 御幣と梵天
院長のつぶやき
群発頭痛にプレドニンは不向きな薬だと考えております。プレドニンというステロイド剤は、群発頭痛に最近よく処方されております。当整体院では多くの症例経験からプレドニンを使用していると群発頭痛が徐々に悪化していく傾向にあると感じています。
プレドニンは群発頭痛にすごく効果があります。しかし群発期ごとにプレドニンを使用していると、ある時から群発頭痛が治まらなくなり困られて来訪という症例が多くあります。
またプレドニンを使用していると、徐々に群発頭痛の周期が短くなってくる方もあります。因果関係が分からないのでプレドニン処方が原因と気づかない方が大半です。
この方も、4年前からプレドニン処方を開始しました。この辺りから群発期の周期が短くなって行きました。以前は半年周期だったのが、現在では3ヶ月周期になっています。
また、今回は初めて一度治まった群発頭痛が再び起きて、頭痛が治まらず困られてお越しになった状態でした。典型的なプレドニンによる群発頭痛悪化の症例と思われます。
ウィキペディア百科事典の頭痛の中の群発頭痛に「プレドニンやデカドロンなどのステロイド療法もあるが、副作用のリバウンドで苦しむこともあり注意が必要である。 また、重症の場合は『慢性の群発頭痛』に至ることがある。」と記載されています。群発頭痛とプレドニンの関係に気づかれた医師が記入されたと思われます。
(このブログは、医学的科学的根拠はありません。多くの症例からの体験談です。)
群発頭痛は病院の診断では異常は見つからず原因不明で完治が難しいと言われています。難病指定にはなっておらず発作的な痛みはストレスが原因と言われています。頭痛外来の専用薬治療、市販薬、ツボ対処、マッサージ対策などで痛みレベルが下がらない場合は当整体院が有効です。慢性化した群発頭痛にも対応。無痛の整体ですので女性の方も安心してお越し頂けます。群発頭痛で東京、横浜、名古屋、大阪、福岡からも来訪頂いております。