肩痛が改善 診断は胸郭出口症候群 京都43歳女性

刺すような痛みが辛い

京都府京都市の43歳女性。6カ月前から肩痛が発症しました。腕を上げる動作で肩〜腕に刺すような痛みと手先に痺れが出ます。整形外科では胸郭出口症候群との診断で鎮痛剤とビタミンBの処方ですが、痛みが治まらず来訪されました。

4回の施術で、肩痛は40%に軽減しています。刺すような痛みと痺れは無くなり、じんわり痛い程度になっています。まだもう少し軽減するでしょう。一緒に改善頑張りましょう。

 

胸郭出口症候群は良くなります

肩痛、胸郭出口症候群は腕、肩には原因がありません。当整体院は体のどこに原因があるかを検査法で詳細に調べて対処する療法です。

お悩みの方は「肩首こり専科」をご覧下さい。マッサージ・ツボ指圧・骨格矯正・鍼灸治療ではありません。肩痛に特化した独自療法です。

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院長のつぶやき

胸郭出口症候群は、鎖骨と肋骨の間を通過する腕の神経が圧迫されて起きている症状です。神経が圧迫されていますので、腕を上げるなどの動作で痛みが起きます。また神経の圧迫による腕や手先のしびれが出る場合があります。

原因は、肺周りの筋肉の緊張で鎖骨と肋骨の隙間が狭まることで起きていると考えています。肺周りには、大胸筋、肋間筋、広背筋、僧帽筋などの筋肉が重なり合って存在しています。これらの筋肉に緊張が起きてバランスが狂い神経を圧迫することで起きているのが胸郭出口症候群です。

肺周りの筋肉の緊張は、筋肉疲労ではありません。主にストレスによる自律神経の緊張が原因で起きています。ですので筋肉へのマッサージ、指圧などを行うと悪化する場合があります。また、病院では筋肉運動を薦めますがこれも避けた方が無難です。

自律神経は毛細血管の1本1本にまでまとわりついて体を管理している神経です。肺周りの筋肉にも網の目のように存在しています。まずはどの筋肉に自律神経の緊張が起きているかを把握して、ピンポイントに緊張を取り除くことで、速やかに改善感が出て来ます。

病院の鎮痛剤、血流改善剤、ビタミンB1などの治療薬で改善しない場合は、別なアプローチが必要です。

(このブログは、医学的科学的根拠はありません。多くの症例からの体験談です。)

 

 

胸郭出口症候群は、腕の神経が鎖骨周辺で圧迫されて起きていると言われています。病院の薬治療では中々治らない症状です。肩痛、腕痛、手先の痺れ、五十肩が完治する治療法を探されて大阪、神戸、奈良、名古屋からも来訪頂いております。

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