子供頭痛 続く一発頭痛 京都小5

ガンと来る一発頭痛

京都市の小5女子。3ヶ月前から頭痛が発症しました。左側頭部にガンという一発頭痛が日に2〜3回起きます。小児頭痛外来でのCT検査は異常無しです。

  • 2016年3回の施術で頭痛は治まりました。
  • 2019年少し頭痛が増えてメンテに来訪されました。

3年間はたまに軽い頭痛が出る程度だったそうです。このお子さんの場合は、3年に一度メンテをされると良い状態が続くでしょう。

子供頭痛は良くなります

病院の検査で異常なければ、その頭痛は脳には原因がありません。当整体院は体のどこに原因があるかを検査法で詳細に調べて対処する療法です。

お悩みの方は「子供頭痛専科」をご覧下さい。マッサージ・ツボ指圧・骨格矯正・鍼灸治療ではありません。子供頭痛に特化した独自療法です。

#京都 #虎屋菓寮 「雪の小草」

院長のつぶやき

〈頭痛は病気ではない〉

病院の検査で異常がなければ、その頭痛は病気ではありません。頭痛がどんどん悪化して死に至ることはありません。ではなぜ頭痛が起きてくるのか?その辺りをブログしてみます。

前提として、体の痛み・こりは体のあちこちに出来た自律神経の緊張が起こしている症状です。自律神経とは血液リンパ循環、呼吸、消化、発汗・体温調節、内分泌機能、生殖機能、代謝のような不随意な機能を制御する神経です。体の内部環境を整えるホメオスタシスと呼ばれる働きをしています。

自律神経の緊張は、ストレス・内蔵疲労で起きます。その他に過度の運動・ケガ事故・手術の刺激・出産なども要因になります。自律神経の緊張は人間である限りはだれでも年齢と共に溜まって行くと考えています。

自律神経の緊張の蓄積が限界を越えると痛みとして感じる方が、3割ほどおられます。その他の7割の方はさほど痛みこりとして感じないタイプです。

自律神経の緊張の蓄積とは、例えて言えば原発の核燃料棒の様なものです。核燃料棒(自律神経の緊張)は常にエネルギーを出しています。そのエネルギーが溜まって来ると体は体外に出そうとします。それを痛みこりとして感じる方が3割ほどおられます。

このお子さんの場合は、内蔵疲労と体幹の腰部に自律神経の緊張が蓄積していました。この蓄積した緊張を取り除くことで頭痛は治まりました。

子供頭痛はこの様にして、どこに自律神経の緊張があるのかを適確に調べて、ピンポイントに取り除くことで改善が進みます。

(このブログは、医学的科学的根拠はありません。多くの症例経験からの院長体験談です。)

 

 

子供の頭痛は、頭痛が続く頻繁、薬が効かない、朝が起きれないなどで登校が出来ない場合もあります。病院の薬や予防薬で良くならない場合は、当整体院で改善が進みます。吐気、めまい、腹痛、車酔いなども一緒に改善します。子供頭痛で大阪、神戸、奈良、名古屋からも来訪頂いております。

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