歩くと痛い
京都市の55歳女性。半年前からお尻痛が発症しました。歩くと左お尻が痛んでびっこになります。立ち上がり、階段でも痛みます。膝痛で正座が出来ません。整形外科での検査は異常なく、鎮痛剤の処方ですが痛みは減りません。
5回の施術で現状は50%に軽減しています。歩行はだいぶと楽になったそうです。まだもう少しかかりそうです。一緒に改善頑張りましょう。
お尻が痛いは良くなります
病院の検査で異常なければ、そのお尻痛は病気ではありません。当整体院は体のどこに原因があるかを検査法で詳細に調べて対処する療法です。
お悩みの方は「腰痛専科」をご覧下さい。マッサージ・ツボ指圧・骨格矯正・鍼灸治療ではありません。お尻痛に特化した独自療法です。
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院長のつぶやき
〈お尻痛の原因〉
お尻痛は坐骨神経痛にも伴う痛みです。病院の検査を受けて椎間板ヘルニアなどの診断がおりても、すぐに手術を薦められない場合は、ヘルニアが原因かどうかがはっきりしない場合です。この様なお尻痛のの原因についてブログしてみます。
お尻痛の原因は様々です。腰部、腹部、胸部の筋肉の緊張が原因の場合。内蔵疲労が原因の場合。足の筋肉や関節が原因の場合。この3つが一番多いと感じています。
この場合の筋肉の緊張は、筋肉疲労でもなく、運動不足による筋肉の老化でもありません。筋肉の緊張は、筋肉の中に広がる神経の緊張で起きています。この場合は、マッサージ・指圧などでは神経の緊張を取り除くことが出来ません。
内蔵は年齢と共に疲労が増えて行きます。内臓は自律神経が100%管理していますので、内蔵疲労は自律神経の緊張として蓄積して行きます。これもお尻痛に影響するケースが案外多いです。
この方の場合は、30代から始めた少しハードなダンスを長年重ねることで足の筋肉に疲労が蓄積していました。足の筋肉の疲労は、神経の緊張として蓄積して行きます。その蓄積が限界を越えてお尻痛、膝痛を起こして正座が出来なくなっています。
この様な場合は、筋肉にアプローチするのではなく、筋肉をこわばらせている神経の緊張を取り除くことで改善が進みます。
(このブログは、医学的科学的根拠はありません。多くの症例経験からの院長体験談です。)
お尻痛は病院治療では中々治りにくい症状です。お尻痛の治し方、完治する治療法を探されて大阪、兵庫、奈良、滋賀からも来訪頂いております。