病院の検査異常なし
京都市の45歳女性。3年前から眼精疲労が発症しました。左目奥〜下まぶたに痛みと引っ張り感が起き、目を開けるのが辛い状態です。眼科・MRI検査・耳鼻科は異常無しです。ドライアイの診断で目薬処方ですが、何も変わりません。これ以上病院での治療法が見つからず困られて来訪されました。
5回の施術で現状は40%に軽減しています。目を開けるのがだいぶと楽になったそうです。もう少しかかりそうです。一緒に改善頑張りましょう。
眼精疲労は良くなります
病院の検査で異常なければ、目には原因がありません。ドライアイは症状で、病気ではありません。当整体院は体のどこに原因があるかを検査法で詳細に調べて対処する療法です。
お悩みの方は「眼精疲労専科」をご覧下さい。マッサージ・ツボ指圧・骨格矯正・鍼灸治療ではありません。眼精疲労に特化した独自療法です。
#京都 #上賀茂神社 イノシシのオブジェ
院長のつぶやき
〈目以外に原因がある〉
病院の検査で、白内障、緑内障、網膜剥離、眼底出血、ウイルス性などの病気でなければ、その眼精疲労は目には原因がありません。ドライアイは涙が出にくいという症状で病気ではありません。
上記の様な目の病気では無い眼精疲労の方が非常に多いと感じてします。この様な場合は、目には原因がありませんので点眼剤や涙点プラグなどの治療では根本的な改善は望めません。
目には原因がなければ、どこに原因があるのでしょうか。その辺りをブログしてみたいと思います。
目は自律神経が100%管理している部位です。瞳孔の開閉、遠近の調整、涙の量は自律神経の交感神経と副交感神経のバランスで正常な見え方が可能になります。
ところがこのバランスが崩れて、交感神経が強く働きすぎて副交感神経が働けない状態が自律神経の緊張です。こうなると瞳孔は開きっぱなしで眩しくなり、視点が定まらなくなり、涙が出なくなります。
実際には体のあちこちに出来た自律神経の緊張が、神経を経由して常に脳に伝達されてきます。その伝達された緊張を目で感じているのが眼精疲労です。脳で感じれば頭痛になります。
この様な場合は、体のどこに自律神経の緊張があるかを適確に調べて、ピンポイントに緊張を取り除くことで、初めて眼精疲労の根本的な改善が進みます。
(このブログは、医学的科学的根拠はありません。多くの症例経験からの院長体験談です。)
眼精疲労、目の痛み、眉間痛、眼瞼下垂、ドライアイは病院の薬治療では中々治りにくい症状です。完治する治療法、治し方を探して大阪、兵庫、奈良、滋賀からもお越し頂いております。