字が読めない
大阪府堺市の68歳女性。60代から眼精疲労がありましたが、1年前白内障の手術後から悪化しました。視界がぼやけて字が読めない、目がゴロゴロして痛いという症状です。
病院では手術に問題なしと言われ、ドライアイとの診断で目薬対処ですが改善はしません。鍼治療にも通うが変化がありません。
- 2018年 6回の施術で文字が読める様になり、ゴロゴロ痛も無くなりました。日常生活に支障ない程度ですので終了です。
- 2019年 1年ぶりに腰痛で来訪。眼精疲労は良い状態を維持出来ているとのことです。
1年間良い状態が続いていますので、再び元の様な眼精疲労に戻ることはないでしょう。
眼精疲労は良くなります
眼科の検査で異常なければ、その眼精疲労は目には原因がありません。当整体院は体のどこに原因があるかを検査法で詳細に調べて対処する療法です。
お悩みの方は「眼精疲労専科」をご覧下さい。マッサージ・ツボ指圧・骨格矯正・鍼灸治療ではありません。眼精疲労に特化した独自療法です。
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院長のつぶやき
〈白内障の手術と眼精疲労〉
白内障の術後に目の不調が出て、病院では改善せず困られて当整体院に来訪される方がちょくちょくあります。今回は白内障の手術と眼精疲労の関係についてブログしてみます。
白内障の術後に起きる眼精疲労の症例は、一番は目のゴロゴロ感と目の痛みです。それ以外にも、まぶしさ、夜間のライトのハレーション、飛蚊症の悪化なども症例的にありました。
術後は目が慣れるまでに時間がかかりますので、不調が出た場合は病院に相談しながら数ヶ月は経過観察する必要があります。
しかし月日が経過しても辛さが続く場合は、その眼精疲労は目には原因のない症状です。体のあちこちに出来た自律神経の緊張が起こしている辛さです。
体は年齢と共に、だれでも自律神経の緊張が増加して行きます。体のあちこちに出来た神経の緊張は、常に神経を通して脳に伝達されています。脳に伝達された緊張を目で感じているのが眼精疲労です。
この方の場合も60代から眼精疲労がありました。すでに目にいつも緊張がある状態のところに、白内障の手術が引き金になって一気に緊張が高まり、眼精疲労が悪化したという説明になります。
この様な場合は、体のあちこちに出来た自律神経の緊張を取り除くことで目は楽になって行きます。一旦取り除くと、自律神経の緊張が溜まるには年月がかかりますので、元の様な辛さに戻ることはありません。
(このブログは、医学的科学的根拠はありません。多くの症例経験からの院長体験談です。)
眼精疲労、目の痛み、眉間痛、眼瞼下垂、ドライアイは病院の薬治療では中々治りにくい症状です。完治する治療法、治し方を探して大阪、岸和田、東大阪、羽曳野からもお越し頂いております。