昼は睡魔が来る
大阪市の55歳女性。2年前から不眠が発症しました。最近悪化しています。夜中30分〜1時間ごとに目が醒め、昼間は睡魔に襲われ、仕事に支障が出ています。 2年前からデパス、ハルシオンを使用していますが最近効かなくなっています。
- 2018年 5回の施術で夜中の目覚めが1回になり一旦終了。
- 2019年 1年間良かったが、目覚め増えて来訪。3回の施術で、不眠落ち着き終了。
これで1年位は良いでしょう。眠剤を減らされると、良い状態が長くなると思われます。
不眠症は良くなります
不眠症は眠剤で無くなる症状ではありません。長年使用すると徐々に薬の効きが悪くなり、より強い眠剤が必要になって行きます。当整体院は体のどこに原因があるかを検査法で詳細に調べて対処する療法です。
お悩みの方は「頭痛改善専科」をご覧下さい。マッサージ・ツボ指圧・骨格矯正・鍼灸治療ではありません。不眠に特化した独自療法です。
院長のつぶやき
〈眠剤はツケ後回し〉
眠剤、睡眠導入剤、精神安定剤などのお薬は、ツケ後回であると考えています。その辺りをブログしてみたいと思います。
不眠はなぜ起きるのか?不眠は自律神経の交感神経が優位になり、副交感神経が働かなくなり常に興奮状態のため夜中に目が醒める、寝付きが悪い、二度寝ができないなどの不眠状態が起きます。
交感神経が興奮している状態が、自律神経の緊張です。自律神経の緊張は体のあちこちに存在しており、対策はその自律神経の緊張を減らす必要があります。
しかし眠剤、睡眠導入剤、精神安定剤などは、その自律神経の緊張を無理やり薬の力で抑え込んで睡眠を取れる様にします。そのため自律神経の緊張は徐々にボルテージが上がって行きます。
やがて薬の効きが悪くなり、さらに強いお薬が必要になって行きます。要はお薬はツケを後回しにして、睡眠を得ようとする物です。ツケが貯れば、さらに不眠を悪化させて行きます。
根本的な解決方法は、体のあちこちに出来た自律神経の緊張を減らすことです。当整体院は体のどこに自律神経の緊張があるかを、独自の検査法で入念にしらべて、原因部分にピンポイントにアプローチする療法です。
ツケを後回しにせずに、根本的な解消をおすすめします。
(このブログは、医学的科学的根拠はありません。多くの症例経験からの院長体験談です。)
不眠症は病院の眠剤などでは中々治りにくい症状です。長年眠剤を使用すると効きが悪くなることもあります。不眠症の完治する治療法を探されて、京都、神戸、奈良、名古屋からもお問い合わせ頂いております。