肩こりが戻らない対処 大阪の女性

肩に重しが乗っている

大阪府茨木市の47歳女性。2年前から肩こりが発症しました。常に肩に重しが乗っている、胸が息苦しい、寝起き手先が痺れているという症状です。マッサージに行くがその時だけです。

  • 2018年 6回の施術で気にならない程度に。痺れも治まり終了としました。
  • 2019年 1年ぶりに腰痛で来訪されました。

肩こりは良い状態が維持できているとのことでした。肩こりは一度しっかりと施術を受けていただくと、元のような肩こりには戻りません。

 

肩こりは良くなります

肩こりは肩首の筋肉や骨格に原因はありません。筋肉の中に網の目のように広がる神経の緊張が起こしています。当整体院は神経の緊張を取り除いて、肩こりを根本から改善させる療法です。

お悩みの方は「肩首こり専科」をご覧下さい。マッサージ・ツボ指圧・骨格矯正・鍼灸治療ではありません。肩こりに特化した独自療法です。

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院長のつぶやき

〈肩こりは戻らない〉

来訪される肩こりの多くの方が、マッサージ、指圧に行かれたことがあります。しかしコリはその時は良くなりますが、すぐに元に戻ってしまうという方が大半です。

なぜマッサージ、指圧ではコリが戻ってしまうのでしょうか。その辺りをブログしてみたいと思います。

コリには2種類あります。ひとつは、重労働や激しいスポーツにより筋肉の断裂でおきるコリです。この場合は、軽いマッサージで数日でコリは消えてしまいます。

しかし、多くの方が重労働や激しいスポーツなどしていないのに、コリが辛いという方です。この場合は、筋肉には問題はありません。筋肉の中の神経の緊張がコリを起こしています。その神経の緊張は、主に自律神経の緊張です。

自律神経はストレスに大きく影響されます。ストレスとは頭の中で考えるネガティブな思考で起きます。ストレスは自律神経を通して体のあちこちに緊張を蓄積させて行きます。

この自律神経の緊張の蓄積が限界を超えると、痛みやコリを感じる様になる方が3割ほどおられます。肩こりの大半はこの様にして起きています。

日常の、長時間のデスクワーク、育児疲労、学業疲労、家事疲労などは睡眠で回復します。寝ても回復しないのがストレスによる自律神経の緊張です。自律神経の緊張は年齢と共に徐々に体に蓄積して行きます。

この自律神経の緊張を取り除いて行くと、元の様なコリには戻りません。もちろん日々のストレスで徐々に緊張は蓄積しますが、再び元の様なひどいコリに戻るまでには年月がかかります。

最後に自律神経は体に少しでも刺激を入れると、その緊張を解放してくれません。筋肉・骨格・ツボにアプローチする療法ではほぼ無理です。当整体院の様な、軽く触れているだけという療法が一番効果が出ます。

(このブログは、医学的科学的根拠はありません。多くの症例経験からの院長体験談です。)

 

 

肩こり、首こり、首痛、肩甲骨痛は病院治療、マッサージ、ツボ指圧では中々治らない症状です。ひどい症状を完治する治し方を探して吹田、豊中、枚方、高槻からも来訪頂いております。

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