片頭痛で登校できない
京都府城陽市の中2女子。中2になって頭痛が悪化しました。毎日朝からこめかみに片頭痛が起き、登校出来ません。病院を数カ所回るがMRI異常無し。処方薬効かず。
- 2015年 1年かけて10回の施術 登校出来る状態を維持出来ました。
- 2016年 1年に5回の施術。頭痛がだいぶとましになり、学校は皆勤です。この時点で施術の感想頂きました。
- 2017年 メンテ施術2回。
- 2018年 高校生になり頭痛はほとんど気にならずとメール頂きました。
2019年は来訪なしです。良い状態が続いていると思われます。これで元の様な頭痛に戻ることはないでしょう。
子供頭痛は良くなります
子供の頭痛は、施術で一旦治まっても再び頭痛が増えて行くケースがあります。それでも根気よく来訪頂くことで登校可能な状態が維持出来ます。
お悩みの方は「子供頭痛専科」をご覧下さい。マッサージ・ツボ指圧・骨格矯正・鍼灸治療ではありません。子供頭痛に特化した独自療法です。
施術の感想
メールでのご報告
院長のつぶやき
〈子供頭痛は根気よく〉
子供の頭痛は、大人の頭痛よりもずっと難しいケースが多いと感じております。その辺りをブログしてみたいと思います。
子供の頭痛は、なぜ起きるのか?一言で云えば、生まれながらに体の中に持っている自律神経の緊張が原因で起きています。今の学校環境や家庭環境はさほど関係ない場合が大半です。
子供は親のコピーですので、親の良い部分ももらいますが、親の抱えている自律神経の緊張もコピーしてもらいます。この生まれながらに抱えている自律神経の緊張が思春期(小4~中学)に動き出すお子さんがおられます。これが子供頭痛です。
生まれる時に、母親からたくさん自律神経の緊張をコピーしてもらった場合は、生まれてからも母親の抱える緊張とつながって成長して行きます。これで起きてくる子供頭痛を当整体院では「母子連動頭痛」と呼んでおります。
この場合は、お子さんが抱えている緊張を取り除いても、時間経過で徐々に母親から緊張が子供に流れ込んできます。ですので、一旦良くなっても再び頭痛が起きてくるという現象が起きます。
このお子さんの場合も、30~40%ぐらいで母親とつながっているのですが、一旦良くなるのでお母さんが施術に参加されることはありませんでした。それでも中3になると頭痛はあっても学校は皆勤出来ました。
ちょっと長期間かかりましたが、頭痛で学校に行けないから抜け出して、無事に高校に進学されたケースです。
子供頭痛は、根気よくアプローチすることで、頭痛が続く、薬が効かない、登校出来ないという状態から脱出することは可能です。
(このブログは、医学的科学的根拠はありません。多くの症例経験からの院長体験談です。)
子供の頭痛は、痛みが続く、頻繁に起きる、薬や予防薬が効かない、学校に行けないなどの特徴があります。おでこ、こめかみ、てっぺん、後頭部に頭痛が起きます。熱なしが多く微熱の場合もあります。病院や小児頭痛外来の検査で異常なければ当整体院が有効です。吐き気、嘔吐、車酔い、腹痛、立ちくらみも一緒に改善します。子供頭痛で大阪、名古屋、横浜、東京からも来訪頂いております。