坐骨神経痛 歩くのが辛い 大阪の女性

高齢の場合は根気よく

大阪市の82歳女性。1年前から坐骨神経痛が発症し最近悪化しています。左お尻奥から足首まで痛みと痺れが毎日一日中です。歩くのが辛い状態です。整形外科では鎮痛剤処方のみです。

3回の施術で散歩が少し楽になったそうです。まだまだかかりそうです。根気よくお越し下さい。徐々に軽減して行きます。年齢が上がれば上がっただけ施術回数がかかりますが、根気よく受けて頂ければ痛みは出なくなります。

 

坐骨神経痛は良くなります

坐骨神経痛は一度治まれば元のような辛さに戻ることはありません。当整体院は体のどこに原因があるかを検査法で詳細に調べて対処する療法です。

お悩の方は「坐骨神経痛専科」をご覧下さい。マッサージ・ツボ指圧・骨格矯正・鍼灸治療ではありません。坐骨神経痛に特化した独自療法です。

院長のつぶやき

〈症例解説〉

この方の場合は10年前に、大腸の病気で人工肛門にされています。この大腸の左側の直腸、結腸あたりにある強い自律神経の緊張が原因で坐骨神経痛が起きています。

人工肛門にしないといけないほどの病気が左側の大腸に起きているわけですから、当然その病気を起こす原因があるわけです。それが大腸の自律神経の緊張です。

腸には腸間膜神経叢という自律神経の塊があります。この部分に強い緊張があり大腸の病気を起こしています。ただ大腸の手術はすでに出来ない状態で、便を出すのに人工肛門が付けられたというわけです。

その後大腸の状態が徐々に悪化して、坐骨神経痛という形で出てきたという説明になります。事実左の大腸の自律神経の緊張を取り除くと、散歩が少し楽になって来ています。

自律神経の緊張はだれでも年齢と共に蓄積して行きます。高齢の場合は蓄積量が多くなっていますので、改善にも施術回数がかかります。根気よく受けて頂く必要があります。

(このブログは、医学的科学的根拠はありません。多くの症例経験からの院長体験談です。)

 

 

坐骨神経痛は病院の薬治療では中々治りにくい症状です。坐骨神経痛の完治する治療法、治し方を探されて京都、滋賀、奈良、神戸からもお問いあわせ頂いております。

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