診断は頚椎ヘルニア
神戸市の43歳男性。40代になって度々寝違いが起きていましたが、半年前から首痛を毎日感じる様になりました。首〜肩甲骨〜腕まで、つかまれた様な痛みと痺れがあります。整形外科では頸椎ヘルニアの診断ですが、湿布対応で改善なしです。
4回の施術で現状は40%に軽減しています。だいぶ楽になったそうです。もう少しかかりますが、まだ軽減するでしょう。一緒に改善頑張りましょう。
首痛は良くなります
首痛は、首の筋肉や骨格に原因はありません。当整体院は体のどこに原因があるかを検査法で詳細に調べて対処する療法です。
お悩みの方は「肩首こり専科」をご覧下さい。マッサージ・ツボ指圧・骨格矯正・鍼灸治療ではありません。首痛に特化した独自療法です。
院長のつぶやき
〈痛みこりのある方の注意点〉
普段に痛みこりを感じる方の注意点についてブログしてみたいと思います。
人はだれでも年齢が上がると、体の緊張(自律神経の緊張)が高まって行きます。体の緊張が高まることが老化を促進すると考えています。
体の緊張が高まっても、痛みこりで感じる方は3割ぐらいです。残りの7割はさほど感じないタイプです。この感じる3割の方の場合は、日常に気をつけた方が良い注意点があります。
体の緊張とは体のあちこちに出来た自律神経の緊張のことです。自律神経の緊張は交感神経が興奮した状態ですので、体に刺激を入れるとますます強くなります。
痛みこりで感じる3割の方は、筋肉や骨格に刺激を入れないことです。具体的には、過度の筋トレ・ジョギング、マッサージ・指圧、サウナ・岩盤浴・熱いお風呂などです。たまには良いのですが、定期的に行うのはバツです。
この方の場合も、40代になって体重の増加を運動不足で解消しようとして、ジムに通ってヘトヘトになるまで筋トレ・ランニングマシンをされていました。これによって体の緊張はどんどんとボルテージが上がり、ついに毎日の首痛に至っています。
また、この頃から焦点が合わない眼精疲労も起きており、この症状も自律神経の緊張の高まりが起こしている繋がった症状です。
普段、痛みこりを感じている3割の方の場合は、極力筋肉・骨格に刺激を入れない様な生活をされることをお薦めします。
(このブログは、医学的科学的根拠はありません。多くの症例経験からの院長体験談です。)
肩こり、首痛の原因はストレスによる筋肉の緊張と言われており、治す方法が難しい症状です。病院、肩こり外来での湿布薬治療や解消方法としてのマッサージ、ツボ指圧、カイロ、足つぼ、肩甲骨はがし、ストレッチで治らない場合は当整体院が有効です。肩こりの原因をチェックして適切な解消法を行います。肩こり、首こり、首痛で大阪,岡山,広島,福岡からも来訪頂いております。